クリニック内装の近年の特徴について

On 2014年9月18日 by sato

クリニックというと皆さんはどういったイメージを持っていますか?多分、多くの方は、街のかかりつけ医をイメージするのではないでしょうか?しかし、近年ではクリニックのあり方も変わってきています。どう変わってきているかというと、いくつかポイントがありますので、まずは箇条書きにしたいと思います。

 

・クリニックモールが増えてきている

・テナント型が多くなっている

・内装に力を入れているクリニックが増えている

・特色を分かりやすく表現しようとしているクリニックが増えている

・自由診療分野に手を出すクリニックが増えている

・新規の開業よりも継承してリノベーションするクリニックが多い

・そして上記の内容を行っている開業コンサルタントが活躍している

 

ざっと簡単にまとめるとこんな感じです。雰囲気で掴んで頂きたいのは、クリニックのサービス業化です。レーシックや美容関係などは自由診療分野ですので、もともとサービス業ではありましたが、それ以外のクリニックに関しても内装で勝負してきているところが増えています。患者側からすると良いことなのかもしれませんが、今までの街のお医者さんという感じが好きだった方には、残念な状況になっているでしょう。

 

レーシックに関しては現状停滞気味、いや下降の一途をたどっている状況です。いろいろとニュースでも取り上げられ、業界再編の動きもありました。今後の生き残りとして、サービスの向上もありますが、内装などによる差別化も競争が激化していくでしょう。

 

クリニック内装って実際にはこんな感じになってきてるんですよね。

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